寺町とランチの関係

京都の寺町と、日本のランチについて解説するブログ。

寺町のV系インディーズ専門店Ai-華龍と鳥居について

寺町にある京都初のV系インディーズ専門店「Ai-華龍」ではゴシックやパンク系の洋服やV系インディーズのCDやDVDなどを販売しています。そして錦天満宮の鳥居が店内に突き抜けていることで知られています。
寺町近くにある錦天満宮の鳥居が建っていた通りは錦小路。錦天満宮から見て鳥居の奥には京の台所といわれている錦市場が広がっています。錦天満宮といえば、誰もが目を疑うような珍しい鳥居が人気です。その鳥居は新京極通りと寺町通りの間にあります。意識をして、よく探さなければ見逃してしまいそうな鳥居ですが、よく見ると鳥居の端が壁に突き刺さっています。


この鳥居は昭和10年に作られたもので、鳥居が作られた当初この道は錦天満宮の参道でした。その頃は道幅も広かったようですが、後に鳥居の両側の土地が売られてしまいそこに建物が建てられたため、鳥居の上の長い部分が突き刺さる状態になってしまったそうです。この鳥居はとても珍しいということで、しばしばテレビ番組や雑誌などで京都寺町の名所として載せられています。

 

「Ai-華龍」では、ビジュアル系の洋服やアクセサリーなどがお店に並んでいます。現在はパワースポットとしてお店を訪れるような人も多いようです。鳥居が突出しているというのは、不思議な感じもありますが縁起が良い感じもしますね。ここを訪れて衣装をそろえるV系ミュージシャンは人気が出るかもしれませんね。
「Ai-華龍」は寺町へ行ったら一度は足を運んでみたくなるパワースポットです。