寺町とランチの関係

京都の寺町と、日本のランチについて解説するブログ。

寺町の『古美術ながた』

京都・寺町にある「古美術ながた」では18世紀から20世紀に作られた近世の美術品全般を扱っているお店です。店内には、茶道や華道に使用できる陶磁器や漆器、金工品や京都画壇を中心にした日本画を展示しています。そのほかにも、収集家などからの注文なども行っているお店です。また海外からでも安心して購入できるような環境が整っているので、気軽に利用することができます。

 

寺町「古美術ながた」で扱っている書画は日本画・洋画だけでなく版画など幅広く扱われています。骨董品は江戸時代以前のものなど歴史ある逸品が数多く販売されています。人形などの美術工芸品は作家さんや先生から買い付けているものや、全国各地の民芸品まで、幅広く取り扱っています。茶道具に関しては、時代を経た歴史的な道具や、新品の作品まで、すべてがそろっていて充実しています。特に茶道具は買取にも力を入れているようで、流儀を問わず作品の買取を随時行っています。脳や狂言などの伝統芸能の道具など珍しいものも取り扱っているので、骨董を趣味にしている人にはとてもうれしい環境が整っています。

 

骨董の町と言われている寺町にふさわしいお店です。普段は滅多に目にすることのないような珍しい作品と出会うことができます。骨董に触れてみたいけれど、なかなかチャンスがないと感じている人はもちろんですが、これから骨董を趣味にしてみたいという人にも気軽に足を運ぶことができます。

 

京都寺町へ訪れたら一度行ってみたいと思えるお店ですね。