寺町とランチの関係

京都の寺町と、日本のランチについて解説するブログ。

ランチで食べたいカレー

ランチタイムに食べたいメニューといえばカレーです。梅田の阪急東通り商店街に4月1日「スパイス料理とワイン もうやんカレー大阪」がオープンしました。
もうやんカレーは、仕込みから完成まで2週間もかかる「魂のカレー」です。この魂のカレーをランチタイムに食べるべく、大阪店では開店前から20名の行列ができました。
お店の大釜で大量の野菜と果物をまる2日炒めて、じっくりしっかりと煮詰めた後、野菜と果物が真っ黒いジャムになるまで煮詰め続けます。

 

このままでも十分おいしく贅沢な野菜ペーストです。さらにスパイスと共に丁寧に取った大量のスープと熟成スパイスで仕上げたカレーソースを冷蔵庫でじっくりと寝かせて、以前に用意しておいたカレーソースとミックスさせます。ここまでに2週間という長い時間をかけています。見た目は普通のカレーと同じですが、そのほとんどが野菜と果物でできています。小麦粉や油でとろみをつけるような、よくあるカレーとは全く違った作り方です。

 

もうやんカレーは1997年に西新宿で初店舗を構えました。以後、ランチタイムにカレーを求めるサラリーマンやOLから、絶大な人気を得ています。薬剤師監修の漢方をブレンドしたカレーも大人気で、今回はフランチャイズ店として、関西に初出店することになりました。

 

梅田の阪急東通り商店街といえば、観光客やオフィスもある賑やかな場所です。これからランチタイムにカレーを求める人がもうやんカレーへ訪れることになりそうです。