寺町とランチの関係

京都の寺町と、日本のランチについて解説するブログ。

役所でランチ

食品や調味料、国民年金保険などが値上げされて、お財布を開くといつもさみしい状態に…。ランチ代くらいは少しでも節約したい!というときにおすすめなのが、役所の食堂ランチです。

 

リバティジャパンが運営している「手しごと屋 咲くら」は誰でも気軽に利用することができる「農林水産省」の食堂です。安くてヘルシーで、おいしいお役所ランチとして親しまれています。農林水産省北別館にある「手しごと屋 咲くら」は入館所なしで、気軽に入ることのできる和食のカフェテリアです。堅苦しくてとっつきにくい、特別な用事がなければ行くことなんてない。そんなお役所のイメージを一新した、とても開放的な食堂でランチをいただくことができます。

 

食材へも強いこだわりがあります。四季折々の季節野菜・国産食材へのこだわり。契約農家へ直接お願いして、おいしい野菜をおいしい時期にたっぷりと仕入れています。安全安心な国産食材のおいしさを引き出した、季節感のあふれるお料理が用意されています。米粉を使用したレシピや、調査用に捕獲したクジラを使用した「クジラステーキ」。鳥獣被害対策によって捕獲した鳥獣を使用したジビエ料理など、日本らしい食文化をふんだんに取り入れつつ、プラス一工夫をして、おいしいお料理になるように研究されています。

 

普段食べることができないような食材を、お手頃な値段でランチとしていただくことができるのはうれしいですよね。おなかが空いたらまずは、お役所へ行ってみましょう。